会員の皆様へ@ 学会・講習会参加報告を募集します。この項は会員が参加した学会・研究会・講習会などのなかで面白かったよ!こんな情報をゲットしたよ!ということを広く会員に周知し、お互いが高めあうためのものです。学問的なものも、え?というような報告もOKです。今回はコアメンバーによる投稿ですが、今後は広く募集いたします。国内の学会や講習会、もちろんOKですよ!ご協力をお願いします。
会員の皆様へA 文献・成書紹介の募集です。この項は会員が最近読んだ文献や本のなかで面白かったよ!こんな情報をゲットしたよ!ということを広く会員に周知し、お互いが高めあうためのものです。学問的なものも、え?というような報告もOKです。今回はコアメンバーによる投稿ですが、今後は広く募集いたします。日本語の本も、もちろんOKですよ!ご協力をお願いします
Vet Beh News Letter 2007.5.23 Vol.3
<巻頭言>
研究会会長 森 裕司
皆様こんにちは。
東京では夏を思わせる陽気が続いていますが、皆様それぞれに忙しく充実した毎日をお過ごしのことと思います。
さて内田先生から巻頭言執筆の御下命を受けました(反射的に服従姿勢になっております)。が、あまり大した話題は持ち合わせておりませんので、ここでは夏の集会のご案内をさせていただきます。
今年も内科学アカデミーからの要請で、下記のような教育講演を企画しました。トップバッターは私で、6月にイタリアで開かれる国際獣医動物行動学会の様子を含め国内外の状況について簡単に報告させて頂こうと思っています。次が入交先生で、長年修行を積まれたアメリカでのレジデント生活などお話し頂く予定です。
2時間目は臼井先生と内田佳子先生で、それぞれ一般動物病院と大学の行動治療科での診療の現状などご紹介頂き、つづく3時間目には武内先生とゲストスピーカである東大薬理の尾崎教授から、精神薬理学などに関連して少し専門的な話題を提供頂く予定です。
1時間目と2時間目は獣医師とVTの両方を対象にした講義で、一方、3時間目は獣医師を対象にしています。そのあとの4時間目は会員限定です。アカデミーにお願いして、ちゃっかり研究会の総会をもちこませてもらいました。ここではSSRIによる問題行動治療試験のことなどについても相談させて頂く予定ですので、ご興味のある先生方はぜひ最後までお残りいただきたいと願っております。
会場で皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。
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第4回日本獣医内科学アカデミー(予定)
動物行動学研究会
8月11日(土)午後
教育講演
テーマ"さまざまな立場からの問題行動への対応"
13:15-14:00
1)行動医学を巡る最近のトピック(森 裕司)
2)米国における動物行動医学の現状(入交眞巳)
14:15-15:00
3)一般臨床獣医師の立場から(臼井玲子)
4)行動治療専門獣医師の立場から(内田佳子)
15:45-16:30
5)ヒトの精神疾患とイヌの問題行動の対比(武内ゆかり)
6)向中枢薬の使用方法(尾崎 博)
16:45-17:30
7) 獣医動物行動研究会総会(会員のみ)
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<学会報告/セミナー報告>
○ISAZ 2006, Barcelona 国際人間動物関係学会バルセロナ大会参加報告
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科 加隈良枝
昨年10月5日から6日の2日間にかけてスペイン・バルセロナで開催されたInternational Society for Anthrozoology(国際人間動物関係学会)の年次大会に参加してきました。バルセロナはヨーロッパ随一の観光都市となっているそうで比較的治安も良く、10月というのにまだ暑く人々は夜遅くまで陽気に騒いでいました。
さて、Anthrozoologyという言葉は初めて目にする方も多いと思います。そして辞書にもおそらく出ていないでしょう。これは「人類学」Anthropologyの一部Anthroと「動物学」Zoologyを組み合わせて造られた言葉で、文字通り人間と動物の相互関係に関するあらゆる内容について研究する学問分野を示します。この言葉自体あまり知られていませんので、この名を冠する研究室なども世界に数えるほどしかありません(英国ブリストル大学Anthrozoology
Institute等)。大会は毎年開催され昨年で16回目を数えていますが、学会メンバーは米国が約半数、英国が約4分の1を占めているため、アメリカとヨーロッパで交互に開催されてきましたが17回目となる今年、じつは初めてアジアで、しかも日本の東京で10月に開催されます。3年に一度開かれる人と動物の相互作用に関する国際会議(IAHAIO)がやはりアジアで初めてこの10月に東京で開催されますが、ISAZのメンバーはIAHAIOと関わりが深いため、これら2つの会議は前回2004年のIAHAIOグラスゴー大会のときも同時に同会場で開催されました。これら2つの会議の違いは、ISAZは純粋な学会でありメンバーは研究者および学生に限られる一方で、IAHAIOには動物に関わる活動に参加している一般市民も積極的に参加できる大がかりなイベントであるところといえます。
ISAZの大会には毎年テーマが設定され、今年のテーマは"The importance of attitudes, values,
and economics to the welfare and conservation of animals"というものでした。和訳すると「動物の福祉と保全における態度、価値、そして経済の重要性」となります。現在ヨーロッパを中心に活発に推進されている「動物福祉animal
welfare」の思想ですが、文化すなわち動物に対する考え方や経済的立場の違い等多数の要因が関与しているため、とらえ方が国によってあるいは個人によって異なります。さまざまな現状を分析したり、実験や調査により得られた結果を絡めて討議することで、さらなる課題点を見出そうという壮大なテーマといえます。開催地ヨーロッパにおける人と動物の関わりにおいて中心的なテーマということで4題のプレナリー講演が盛り込まれていました。それらは、英国の第一人者であるケンブリッジ大学のブルーム教授が生産動物の今後のあり方について哲学的思考を展開したほか、同大学のポバシェック博士が犬猫に対する考え方や扱い方の違いについての東西比較と題して英国と中国の現状比較を行ったり、マレーシアのプトラマレーシア大学のジェラン博士が動物の虐待・福祉・権利・保全に関するイスラムの考え方について紹介したり、メキシコUNAMのバラザ博士による野生動物保全に対する児童の態度に関してメキシコとイングランドでの比較調査の分析を発表したりするという多様なアプローチによる大胆な議論は非常に興味深く、現状への対策と今後の研究展開に対する示唆に富む内容ばかりでした。
これらの講演を機軸として全部で25題あった口頭発表のうち、約3分の1程度がこのテーマに沿った内容でさらに議論が続きました。私も大学生の「動物福祉」に関するとらえ方についてのアンケート調査の結果を発表し、英語のanimal
welfareを日本語にすることの難しさや、日本ならではともいえる動物愛護の思想について発表したところ、アジアからの発表は少ないこともあって関心をもたれ、さまざまな指摘を受けることができました
また、この学会の通例としてテーマにこだわらない一般演題も多く発表されました。メンバーの専門分野の多様性、学際性がおそらくこの学会の最大の特徴であり、今回発表した人たちだけでもその内容は文学、教育学、心理学、獣医学、畜産学、動物行動学、実験動物学等々多岐にわたっており、人と動物の関係という大きなテーマに対して今後研究を進めるにあたって、未知の内容からのアプローチは非常に勉強になるものがたくさんありました。
以上簡単ですが、学会の紹介をいたしました。今年の東京大会を現在鋭意計画中です。この学会への入会、発表、参加について関心のある方は私にご連絡いただくか、ISAZホームページ
(http://www.vetmed.ucdeavis.edu/CCAB/ISAZ.htm)をご覧ください。
○第1回 獣医行動学研究会研修会報告
研修会担当 内田恵子
2007年2月23日 9:30-11:30
於 大宮ソニックシティー
参加者 鈴木光郎 高橋千秋 樋口誠一 羽生未緒 田村佐織 山下國廣 高橋宏明 玉村伯時 片山俊樹 対馬美香子 大橋由利 橋爪千恵 横田真琴 石川安津子 西脇弘樹 川畑美加子 森裕司 小暮規夫 臼井玲子 内田佳子 柿沼綾子 村田香織 水越美奈 菊水健史 武内ゆかり 内田恵子 以上26名
1)挨拶:森裕司先生
2)講演:動物行動学・問題行動治療Scientificってなんだっけ?(講師 内田佳子先生) 行動変容に注目し、主なる行動療法の手法について様々な角度からみて、使える治療法の例を示した講義であった。行動習性には様々な手法があるが、その都度状況を分析し、最も実現性があり改善が可能である手法を選択し、治療中にも調整をしながら続ける必要があることを再確認した。
3)さすらいのトレーナー シーザーミランの番組放映における日本の影響を考える:経緯説明が森裕司先生よりあった。NHK BSでは、この番組についてまじめに取り組み、当研究会の申し入れを受諾頂けた。今後も民放で同じような番組が作られる可能性は強いが、当研究会としては、最新行動学の考え方に則った見解を常に表明し、警告する方針とすることを確認した。
4)会計報告
(収入)参加費 1000円×26=26000円
(支出)会場使用料 9600円
振込料 420円
器具備品使用量 2730円
計 12750円
*残額の13250円は会の費用として会計が管理
<図書・論文の紹介> 誰からも届かないので内田佳子が書いています(^^;)
文献紹介はうちの学生の卒論(近況報告をご覧ください)の参考論文のひとつ、もう一つは森先生が巻頭言で言及しているSSRIの治験報告です。アメリカでも多くの獣医師が共同で治験に携わりレポートを出したことがお分かりいただけるかと思います。
○進化しすぎた脳 池谷裕二 ブルーバックスB1538 講談社2007年1月
すでにお読みになった先生も多いかもしれませんが、「記憶力を強くする」の著者池谷先生の著書です。これもすごく面白い。学生さんへの授業展開がつづられているものなのですが、そうだよなあ!と思わされる場所が随所に出てまいります。わかりやすくしかも興味を持てる授業は私たち教育に義務を負っているものにとって目標であります。行動と大脳との関連がとてもわかりやすく書かれています。一気に読んでしまわれることでしょう。行動を考える基礎として患者さんへの話にも役立つと思います。
○Signalment factors, comorbidity, and trends in behavior diagnoses
in dogs:1,644 cases J. Am. Vet. Med. Assoc 2006 229(10):1591-601
Bamberger M and Houpt KA
コーネル大学付属動物病院の行動治療科に1991-2001年の11年間に来院した1644頭の犬のカルテを検索し、犬の問題行動について診断の傾向、診断と年齢・性・中性化手術の既未・犬種との関連、同時に併せ持つ問題行動の種類を評価した。来院数は攻撃行動、不安、制御しがたい行動(unruly
behavior)の増加により、動物病院全体の来院数と比較し、年度による有意な増加が認められた。診断名としては多い順に攻撃、不安、制御しがたい行動、不適切な排泄、恐怖症、吠え・・・であった。飼い主への恐怖が関与した攻撃、他人に対する攻撃、他人への恐怖攻撃に増加傾向が、減少傾向が優位性攻撃行動にみられた。初診年齢の中央値は2.5歳、平均は3.7歳であった。動物病院全体の来院犬と比較し性に関してはオス犬、不妊手術済みの犬、犬種としてはダルメシアン、ESS、GSD、雑種が行動治療科を受診する割合が多かった。逆にゴールデンRとラブラドールRは少なかった。病院全体としても行動治療科としても来院数の減少傾向がコッカー、ESS、GSDに、増加傾向が雑種犬に見られた。全体の55.4%が一つの問題行動26%が二つ、18.6%が三つ以上の問題行動を持っていた。他者への恐怖攻撃とテリトリー攻撃、飼い主に対する恐怖挟撃と他者への恐怖攻撃、優位性攻撃と飼い主への恐怖攻撃、優位性攻撃と犬同士の攻撃・・・・など問題行動間に関連がみられた。
○Effects of reconcile(fluoxetine) chewable tablets plus behavior management
for canine separation anxiety. Vet. Ther. 2007 8(1):18-31 Simpson BS,
Landsberg GM, Reisner IR, Ciribasse JJ, Horwitz D, Houpt KA, Kroll TL.
Luescher A, Moffat KS, Douglass G, Robertson-Plouch C, Veenhuizen MF,
Zimmerman A Clark TP
問題行動として動物病院で相談を受ける頻度の高い分離不安は、飼い主と犬との絆さえ壊してしまい、最悪の場合安楽死の原因になってしまう。行動療法とSSRI
reconcile(fluoxetine)(1-2mg/kg SID)の併用は分離不安治療に有効であった。チュアブルはビーフ味で犬への投与が非常に簡単であった。
(実際にこの論文を読んだのではなくPub Medのアブストラクトをさらに短くしました。最も注目してほしいのは著者らの顔触れです!!)
<学位取得報告・尾形先生>
大阪で開業をしている尾形です。
この春、やっと東京大学の大学院を終えることが出来、ほっとしております。
4年間20代の同期生達と交えてすっかり若返ったのに年齢だけは、大学院にいっている間にも独自にすすんでいたみたいですが・・。私の博士論文のテーマは「麻薬探知犬の育成で国際的評価の高いオーストラリア税関の全面的協力を得て、麻薬探知犬特有の行動特性を明らかにすること、行動特性の評価結果と気質関連遺伝子多型との関連性について解析を行うこと、行動評価と遺伝子多型の結果を用いて、探知犬の早期合否予測の可能性を検討すること」の3つを目的に行いました。
麻薬探知犬、同系の爆薬探知犬などは2001年のテロ事件以来国際的ニーズが更に高まり、オーストラリア税関の犬はこれまでにもたびたび世界中に輸出されていますが、更に去年からオリンピックに向けて中国も、新たな提供先になっているそうです。今回の研究の結果では、評価テストとして行っていた行動評価スコアよりこれまで行動評価としてはあまり重視されていなかった日頃の「訓練スコア」と「遺伝子型」を用いれば、7ヶ月齢という比較的早期のデータをもとに最終的な合否を一定の精度で予測できることが示されました。まだ追試が必要ではありますが、このような結果が確実に現場に応用できるようになれば、研究と臨床&現場をつなぐきっかけになると期待されました。
動物の福祉の観点からも、行動遺伝学の観点からも世界的に今後使役犬の行動に関する研究は更に盛んになりそうです。
<今春異動があったコアメンバーの中から・菊水先生の近況報告>
この春から麻布大学に移動しました。住み慣れた東京大学の研究室からやっと?独立し、自分のラボを持てることになったわけですが、現時点ではまだまだ期待と不安が入り混じった状態です。
回想すると大学に入学したのが1988年。その後1991年に今の動物行動学研究室に配属になりました。今から16年も前になります。当時、大久保教授(草地学)を筆頭に、助教授で森先生、助手で武内先生という体制でした。私はというと、大学のサッカー部に所属しており、ほとんど研究室には顔を出さず(実は夜の10時くらいから出没しておりました)、サッカーグランドと飲み屋を行き来する毎日でした。それでも行動学には興味を引かれ、ヤギ(当時の動物行動の主力研究題材でした)の世話や研究室に住んでいるウサギの行動を酒の肴に、ビールを飲みながら眺めていました。
卒業時には行動実験を主体とした場、三共(現在の第一三共)の神経科学研究所に進みました。毎朝8時から夜の12時まで実験、その後寮に帰っては同期と2時まで飲むという生活が始まりました。そのときに記憶学習、運動機能、不安、うつ症状、常動性、攻撃性などの評価方法を取得しました。今思えば、現在のマウスの実験はこのころの経験が大きかったように思います。
就職3年の後、森先生から行動の研究室の助手への誘いを受けました。私自身は製薬で生涯を終えるのはどうだろうと思い始めていた時期でもあり、即答で動物行動に帰ることにしました。それから1年半後には愛媛大学の吉村先生の紹介で、ボストンにあるタフツ大学のDr.
Klaus Miczekの研究室に留学し、1年半程度をすごすことができました。吉村先生にはマウスにおける社会行動の基礎を叩き込んでもらいました。またJP
ScottやP Brainなどの研究も教わりました。Miczekの研究室では社会ストレスが引き起こす行動神経科学的変化を解析しました。特に薬物依存の研究は新鮮味が大きかったです。留学中に知り合った研究者、大学院生などは今でも一緒にご飯を食べたり、連絡を取り合っています。おそらく一生の研究仲間、といったところでしょうか。今はみな様々なラボに散ってしまいましたが、年に1度の北米神経科学会では同窓会が開かれ、旧友との時を分かち合うことができます。
東大に赴任して以来、社会行動について研究してみようと思いました。記憶学習や不安、攻撃性がどのように記憶に刻まれていくのか、またお互いのその情動の変化はどのように認知されるのか、というのが現在の興味の対象です。社会性に関してはおそらく幼少期の社会経験依存的に獲得されるものが多く、そのメカニズムが明らかになれば、社会性に障害の認められる動物やヒトの治療に役立つかもしれません。また社会認知機構は社会性の高い動物の必須の機能です。これらを明らかにできれば、きっと動物とヒトとのコミュニケーションがよりスムーズになるでしょう。トレーニング方法や動物福祉的側面からも重要であることは言うまでもありません。
麻布大学に移動し、社会性の発達ならびに社会認知の実験が始まりました。マウスをモデルとした神経機構の研究に加え、今後はイヌなどでも同じパラダイムでの研究を続けていこうと思っております。
お近くにお立ち寄りの際には遊びに来てください。 研究室HP http://www.azabu-u.ac.jp/ve/ani/lab_10/TOP.html
<今春異動があったコアメンバーの中から・入交先生の近況報告>
4月1日から馬とのかかわりが深く、駒街道という日本の道百選に選ばれた名所のある青森県十和田市に住民票を移しました。現在、北里大学獣医学部動物資源科学科動物行動学研究室におります。研究室のテーマは「ヒトと動物の関係学」なので、優秀な学生さんたちと共に青森県動物愛護センターの協力を得ながら研究を進めていくつもりでいます。同僚の先生は馬を使った動物介在療法などの研究をされていますので、学科の中では異色ですが、面白い研究室になるのではないかな、と思っています。大学付属病院での問題行動治療も将来的には始めたいと思っています。十和田は空気がおいしく、近くの山々が美しく、温泉もすぐそばというとてもすばらしい場所です。新緑の今はまぶしいほどの緑でいっぱいです。 是非北里大学にいらしてください。おいしいウニやホタテとともにお待ちしています。 入交眞巳
<その他のコアメンバーの現況報告>
○村田香先生
私の近況は獣医師不足のため、このシーズン一日が終わるともうヘトヘトに疲れています(><)最近多頭飼育が増えて、みんな普通に2頭、3頭連れてフィラリア検査と狂犬病ワクチンとついでに耳も診て下さい、それからこんな所にできものが・・っていうような調子です(^^;)
そして娘の中学受験が終わって夜10時の塾のお迎えがなくなったら、朝五時半におきてお弁当作りの生活を送っています。すみません。くだらない近況で・・・だれか獣医さんいたら紹介してください。
○内田佳子
今春から、これまで大学のエクステンションセンター主催で行われていたしつけ教室を動物病院主催に変更しました。これに伴い、個人指導に重点を置いた方法(グループレッスンですが)へとやり方をちょっと(いえ、だいぶ)変えてみました。パピーへの自由遊びもやめてみました。3年後ぐらいに判定ということなんだろうけど・・・楽しみです。
学生がこれまでの行動治療のカルテの総ざらいを卒論に選択してくれました。分析を加えてお届けできるのを楽しみにしています。
<行動関連学会・セミナーなどのご案内>
○ 6TH INTERNATIONAL VETERINARY BEHAVIOR MEETING
RICCIONE, ITALY, JUNE 17 - 19, 2007
○ AVSAB/ACVB COMBINED MEETING PAPER SESSION and AVMA ANNUAL MEETING
WASHINGTON, D.C., JULY 16, 2007
○ 41st ISAE International Congress Merida (Yucatan) Mexico 30-Jul
to 3-Aug, 2007
○ 第4回 日本獣医内科学アカデミー 行動学研究会分化会 京王プラザホテル 東京 2007年8月11日PM
○ ISAZ 2007 東京大学弥生講堂 Tokyo, Japan October 4-5, 2007
○ 11th IAHAIO 京王プラザホテル Tokyo, Japan October 5-8, 2007
<編集後記>
現在、ニュースレターはどなたでも見ることができます。なので、飼い主のみなさんもご覧になっていますから、内容もあまり専門的にならないよう考えなくてはいけません。できるだけ広く情報を・・・などと考えてしまいます。HPを一般向けに、ニュースレターは会員向けにとしていただいたほうが楽なのですが・・・・・みなさんはどのようにお考えですか?
蛇足ですが、3月にすごい偶然が2回続きました。びっくり1:大学進学のため上京した姪と姉、私の三人で新宿のデパートのTea Roomに入ったところ、帝京科学大学の加隅先生が仕事の打ち合わせしているテーブルの隣席に案内されました!びっくり2:それから2週間ほどたって羽田空港に向かう京急の車内で斜め向かいになんと尾形先生がお座りになっていました!東京は広くて人がいっぱいで・・・なのになぜ?北海道人の私にはとても信じられない偶然でしたっけ。意外に東京はせまいのでしょうか?それともbehaviorが一緒になってくる?あはは。
会員のみなさん、再登録はお済みですか?それではまた!
ニュースレター担当 酪農学園大学 内田佳子